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「マルベリーハウス（桑原建設）」

Mulberry　Houseの工事は少しずつですが進んでいます。内部の工事は断熱材を充填し終わりましたので、その上に防湿気密シートを貼りました。壁内に空気が流入しては断熱性能が著しく低下してしまいますので、この防湿気密工事は重要な作業となります。

基本的に内部は湿気を壁内に通さない、逆に万が一内部に水蒸気が発生した場合には外部通気層から逃がさなければいけないので外部は湿気を通しやすくするのが鉄則です。そのために外壁耐力壁面材は構造用合板より透湿性能の高いハイべストウッドかノボパン、を当社は使用いたします。そうすることによって結露しにくい構造体となります。さらに吸湿性能低く万が一濡れても乾きやすい断熱材、パーフェクトバリア使用する事によって壁体内に結露する確率を限りなく下げています。

このように当社の使用する資材、材料は一つ一つにしっかりとした理由が有ったうえで厳選しております。。当然コストパフォーマンスのよい資材を選んではいますが決して金額が安いという事だけでは選んではおりません。家はお施主様の財産ですので長い目で見て価値の落ちない資材選びも大事ですね。

Mulberry　House工事進捗情報随時アップしていきます。楽しみにしていてください。 

イエタテ　新築施工例　　
http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html