Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.11.05

Mulberry Haus工事進捗状況6 !!

 
基礎が完成すれば、次は大工さんの出番です。土台を敷きます。写真に写ってる基礎の上に乗っている黒いものは基礎パッキンといって床下を換気するための換気口の役割をしています。土台下にはすべて設置してあり床下を均一に換気します。ただし玄関部分、浴室部分には気密性を確保するために気密基礎パッキンを設置します。

 

そして床下断熱材を敷きこみます。すべて工場でカットしてきますので現場でゴミも出ません。この時期は風も強いので近隣対策の意味でもなるべくゴミは出さない方がいいと思います。断熱材はカネライトスーパーEⅢ90mmを使用しています。

 
  
そしていよいよ上棟作業に入ります。 まず柱を建て桁を梁をかけていきます。桑原建設の2階床は剛床仕様なので厚み28mmの構造用合板を貼って行きます。
ちなみに床合板も静岡県産材仕様になっています。

 

 

 

 
なんとか無事上棟致しました。やっとここまで来る事が出来ました。まだ先は長いですが一つ一つ丁寧に進めて行きたいと思います。上棟の際にはたくさんの方々がお祝に駆けつけてくださりました。元の地主さん、各業者の皆様、そして静岡木の家ネットワークで一緒に勉強、活動している工務店仲間の皆様、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。