Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2018.02.06

相見積もりは、必ず取るべき?

相見積もりは、必ず取るべき?

新築一戸建て注文住宅を建てるとき、親類や知り合いから「あいみつ取るのは常識」と言われた…そんなお話をよく聞きます。

 

あいみつは必須という風潮がありますが…
相見積もり(あいみつもり・合い見積り)は、1つの工事について複数の業者から見積もりを出させて比較することです。略して“あいみつ”とも呼ばれます。
注文住宅を建てるなら、数社から相見積もりを取らないとダメという風潮は、たしかにありますね。

 

異なる条件・プランの見積もりを比べても、迷うだけ
しかし、「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設では、相見積もりが必要とは考えません。
なぜなら、注文住宅を建てる会社が違えば、条件やプランも異なるからです。様々なプランを出してもらい、見比べたところで、迷ってしまうだけ。意味がないと思います。
そのような手間をかけるくらいなら、「この工務店なら話を聞いてもらえそう」という会社を見つけて、人生プランの確認や資金計画からスタートし、一緒になって家づくりを一歩一歩進めていく方が、効率的で満足のいく結果を得られるのではないでしょうか。

 

「あなたのところで建てたい」と言われたら全力で頑張れます!
それに、なんと言っても、工務店で働く建築士やプランナーだって人間です。
「あなたのところで建てたいんです」と言っていただければ、それこそ一生懸命になって「このご家族のために何とかしよう!」と全力を尽くせるというものです。
反対に、「ほかの会社では、マルベリーハウスさんより●●万円下がるって聞きました」などと言われてしまったとき、ちょっと気持ちが萎えてしまうのも、やはり人間なので仕方ありません。

 

会社を見比べることは大切
もちろん、家づくりを始めるに当たって、複数の工務店やハウスメーカーを見て回ることは、とても大切です。
「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設で家を建てるご家族も、たいていの場合、何社かを見比べた経験をお持ちです。
ただ、見積もりは無料だからといって、やたらに見積もりを取るのは、迷うだけ…ということを知っていただきたいと思っています。

 

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