Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2018.01.30

デジタルの発展と、アナログの良さ ~浜松市の新築一戸建て注文住宅 マルベリーハウス

デジタル技術が発展すると、アナログの良さに気づく機会も増えるのではないでしょうか。

こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の代表取締役・桑原人彦です。

 

■ヒットが予測される「スマートスピーカー」

2018年は音声認識人工知能(AI)を搭載した「スマートスピーカー」がヒットするという見方もありますね。

「Amazon Echo」「Google Home」「LINE Clova」などに続いて、Appleは「HomePod」を2018年2月9日、アメリカ・イギリス・オーストラリアで発売。どのスマートスピーカーがシェアを獲得していくのか、注目されるところです。

 

■スマート家電との連携でさらに便利に

AIを搭載したスマートスピーカーは、IoT (モノのインターネット)の核となり、「スマートハウス」の実現に一役買うかもしれません。

朝の目覚めとともにスマートスピーカーに声をかけると、寝室のブラインドが開いて明るい日差しが入ってきたり、コーヒーメーカーの電源が入って朝のコーヒーを楽しめたり。外出するときには、スマートスピーカーに一声かけるだけで、照明やエアコンをオフにし、自動掃除ロボットをスタートさせる…。

そんな生活も、既存の住宅にスマートスピーカースマート家電を導入することで、可能になりつつあります。

 

■デジタルだけで人は幸せになれない

便利なテクノロジーは、どんどん取り入れればよいと思います。

ただ、それだけで人が幸せになるかというと、私はそうは思いません。

季節や時間によって、家の中へ差し込む太陽の光が徐々に変化したり、手回しミルでコーヒー豆をゴリゴリと挽いたり、無心になって手を動かして掃除をしたり。

そういう1つひとつのことに、心地よさを感じられるのが、人間の不思議なところですね。

デジタルに慣れすぎると、そういう感性が退化してしまわないか…。そんなことを思ったりしています。
 


 

☆桑原建設のモデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」

日時:予約していただければいつでも対応致します

住所:浜松市中区富塚町2808-1

 

イエタテ 新築施工例  

http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html