Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2017.09.13
「長期優良住宅仕様です」
工務店などで、そのような説明を受けたら、念のため確認することをおすすめします。
「長期優良住宅の“認定”は受けられるのですか?」
長期優良住宅の認定を受けるためには、申請手続きのための手間や時間、申請費用などがかかります。認定申請に慣れている工務店やハウスメーカーなら問題はありませんが、そうではない会社の場合、長期優良住宅仕様でも認定を受けないように提案されるケースもあるようです。
■メリットの多い長期優良住宅”認定”
行政から長期優良住宅の認定を受ければ、お施主様にはたくさんのメリットがあります。
そのため、「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設では、長期優良住宅の基準を超える家を建てるだけでなく、認定も受けるようにおすすめしています。
■税制上のメリット
長期優良住宅の認定を受けると、所得税の住宅ローン控除でメリットがあります。長期優良住宅で住宅ローンを利用する場合、ローン利用額(最大5000万円)の1%(最大50万円)が毎年の所得税控除とされます。控除期間は10年間です。
長期優良住宅ではない通常の住宅の場合、ローン利用額(最大4000万円)の1%(最大40万円)が毎年の所得税控除となります。
■各種補助金を受けられます
例えば、
◎地域型住宅グリーン化事業補助金 を利用できます。
「地域型住宅グリーン化事業」の対象となる住宅には、大きくわけて「長寿命型」と「高度省エネ型」の2つがあります。
「長寿命型」の補助を受けられるのは、長期優良住宅の認定を受ける新築木造住宅です。補助額は、1戸あたり上限100万円です。
さらに、「地域型住宅グリーン化事業」では、地元産の材木を主要構造材などの過半に使う場合、1戸当たり20万円の加算があります。
補助対象の棟数には限りがあり、必ず補助を受けられるわけではありませんが、「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の家なら補助申請が可能です。
■いつまでも安心して住める家を
家を建て、子どもが大きくなったら取り壊して建て替える。
そんな使い捨ての時代は、もう終わってほしいと願っています。
「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設は、すべての家で長期優良住宅の基準を超える性能を実現し、長期優良住宅認定を受けています。