みなさんは、パッシブハウスをご存知ですか?
最近良く耳にするという方もいらっしゃるかと思いますが、今回はこのパッシブハウスについてお話したいと思います。
パッシブデザインとは、機械や設備に頼らず、建物の周りにある太陽や風を最大限に活用し、日本特有の四季を通して、質の高い室内環境を実現させる設計技術のことをいいます。
自然の力を利用して、暖かさや涼しさ、明るさを実現させる設計技術なので、当然ながら省エネにもつながります。
そんな「パッシブハウス」を、桑原建設でも取り入れています。以前にもお話させていただきましたが、家電などの器具は一年も経てば中古品になっていきます。
それよりも最初に建物にお金をかけて、これから住んでいく上で発生する光熱費を抑えていく方が、効率的かつ経済的だと思いませんか??
「パッシブハウス」なら、機械に頼って快適性を実現させるのではなく、建物そのものが心地よさを生み出してくれるのです。
そこに、桑原建設が長年培ってきた、木を使った心地良いスタイルを融合させ、より一層エコで快適な家造りを提案していきたいと考えています。