桑原建設の新事務所「Mulberry House(マルベリーハウス)」の進行状況をお知らせします。
この「Mulberry House(マルベリーハウス)」のコンセプトは、「シンプルでコンパクト、それでいて小さく感じない等身大の住宅空間づくり」。
さらに、「光熱費をかけないゼロエネ住宅」を具体化したモデルハウスです。
現在、外構工事が始まっており弊社のシンボルとなるいくつかの樹木が植樹されています。
ジューンベリー、月桂樹、榊、ヘーゼルナッツ、レッドカーラント、ストロベリーツリー、エルダーフラワー、ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、カキ、イチジク、ブラッドオレンジ、キハダなどなど、食べられるものやお茶にできるもの、薬効に優れた万能な木やハーブなど豊かな恵みが今から楽しみです。
また、中庭には岐阜から取り寄せたアースカラーの自然石が並び、この先またどんなふうにデザインが形になっていくのか、わくわくしてきます。
この先数年後、十数年後と植樹された木がどんどん茂り、展示場と事務所が沢山の緑で囲まれた様子を思い描くだけで、心がとても穏やかな豊かな気持ちになります。
皆さんにもぜひ、この「暮らしの庭」のある生活を体感いただきたいと思っておりますので、マルベリーハウスの豊かな恵みを一緒に楽しみましょう。
Mulberry Houseは、パッシブデザインによる自立循環型住宅のモデルハウスとして、太陽や風が作り出す自然エネルギーを存分に取り入れ、そこにいると心が安らぐ、そんな家造りを目指しています。
このMulberry Houseはモデルハウス自体にも力をいれていますが、庭にもこだわりを持っております。モデルハウスと同時進行で、フォレストガーデンも始動開始です!
四季折々を楽しめる豊かな自然の恵みを感じさせてくれるような、「暮らしの庭」。
暮らしに必要な食べ物や、薬草、お茶、ツルなどのクラフトや染料、薪などさまざまな恵みを持続可能な方法で作っていきます。
土地を豊かにする植物や微生物との共生で、自然本来の力を借り、農薬や化学肥料に頼らない暮らしをしていきます。
今までお伝えしている通り庭には桑の木はもちろんのこと、たくさんの木々、果実、さまざまなハーブを植えることで、季節ごとに収穫できるように計画しています。
また、生ごみや落ち葉、刈った草木を利用したコンポストの設置や雨水を利用した庭への水やりなど、エコで地球にやさしい暮らしを実践していきたいと考えています。
ガーデンのさまざまな生き物の息吹を感じながら、その豊かな恵みを自給できるくらしを実践していくことが、私たち自身も今からとても楽しみです。
Mulberry Houseにお越しいただいたお客様に「暮らしの庭」をご体感いただけるよう、ぜひご一緒に豊かな恵みを収穫していただきたいと思います♪
さらには、このMulberry Houseの近くには、佐鳴湖があります。
花見や紅葉の時期になったら、Mulberry Houseの実り豊かな庭で休憩を兼ねてゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
今後もMulberry Houseの建築状況をお伝えしていきますね!
お楽しみに♪