Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2015.11.10

水害に備えてできることとは?~浜松市のパッシブ新築注文住宅・リフォームの桑原建設

2015年は各地で大雨の被害が相次ぎました。静岡県西部でも川の水位が上がり、浜松市などで避難指示・避難勧告が出されました。床上浸水、床下浸水の被害に遭われた方々もいらっしゃいました。
このような水害に備え、私たちはどのようなことができるのでしょうか。
家づくりに関して言えば、家を建てる土地の地形や歴史などを確認することが、防災の第1歩です。具体的には、ハザードマップ作成の基礎情報として使用される土地条件図http://disaportal.gsi.go.jp/totijouken/)をチェックすることが挙げられます。土地条件図には、地形分類(山地、台地、低地など)をはじめとした、災害と関連する情報が載っています。埋立地、谷底、三角州などは、河川洪水や内水はん濫の被害を受けやすい地形として知られています。
桑原建設では、地形を確認することも含めた地盤調査を確実に実施することはもちろん、必要な場合には地盤改良をしっかりと行っています。
また、自治体が作成しているハザードマップを日ごろから確認しておくことも大切です。そうしておけば、大雨が心配されるとき、お子さんに「学校から帰るとき、この道は通っちゃだめだよ」と声をかけ、守ってあげられますね。

イエタテ 新築施工例