Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2018.09.06
新築だけど、前からそこに建っていたような家。
はじめから周りになじんでいる家。
新築なのに、落ち着いた印象の家。
Mulberry House(マルベリーハウス)桑原建設が建てる家には、そんな雰囲気があります。
モデルハウスMulberry Houseも、そうです。
2015年にオープンしたころから、「築何年ですか?」とお客様に聞かれることがありました。
■風景と調和する理由は?
モデルハウスMulberry Houseが周囲とよく調和する理由の1つは、色かもしれません。
三方原台地の土を思わせるアースカラーでまとめた建物。
地域への溶け込みやすさを考えて、ちょっと小豆っぽい色の外壁にしました。
アースカラーを選んだのは、庭との親和性を大切にしただけでなく、Mulberry Houseと周囲が引き立て合い、活かし合えるように願ったからでもあります。
■100%自然素材の外壁
自然素材を取り入れ、心が落ち着くやさしい風合いのMulberry House。
外壁も例外ではありません。
使用しているのは、100%自然素材の「白洲(しらす)そとん壁」。
ナチュラルな質感のこの仕上げ材は、鹿児島県などに広がるシラス台地のシラスを活用したものです。
シラスはマグマが岩石となる前に粉末となった物質です。
このシラスを使って「白洲そとん壁」をつくるときには、天然の鉱物顔料で着色するため、紫外線に強く、色あせや劣化がほとんどありません。
また、シラスには化学物質を吸着する力や調湿効果などがあります。
だから、室内に使用すれば、エアコンや空気清浄機などに頼らずに室内の空気をキレイにできます。
■Mulberry Houseが目指す家
新築だけど、「いつからここにあった?」と思われる家。
完成したばかりだけど、使い込んだ味のある家具が似合う。
新築だけど、暮らしと家がひとつに溶け合っている。
Mulberry House(マルベリーハウス)桑原建設が目指すのは、そんな家です。
【イエタテ 新築施工例】