今回は、桑原建設がおすすめする樹脂サッシの「APW330」についてご紹介したいと思います。
樹脂サッシの良い点は、アルミサッシに比べて断熱性能が圧倒的に高いところ。
省エネ効果としては、このサッシにすることで、冬の室内温度は+3℃も暖かくなります。
「Low-E複層ガラス」の熱の逃げにくさは、単板ガラスのなんと約4倍!外気温が同じ条件として比べても、真冬の早朝の室内温度に大きく差が出ます。
夏にも大活躍してくれるこのサッシは、室内温度を-2℃も涼しい状態にしてくれます。
太陽の熱をなんと約60%もカットしてくれるので、夏の直射日光を受けても室内温度が上がりにくく、冷房効果を落としません。
冬は暖房で暖められた熱の約58%が窓から失われます。そして、夏は室内へ流れ込む熱の約73%が窓から入ってきます。
このことから部屋の居心地は窓の断熱化で変わる、という理由がお分かりいただけると思います。
また、このサッシにすることで冷暖房費はアルミ樹脂サッシを使っている場合に比べて、年間で約19000円節約できるというデータもでています。
それに伴い、削減できるCO2の排出量も約405kgになると言われています。
その他にも、カーテンや窓額縁、床の汚れの原因になるだけでなく、住まいの耐久性にも影響を与える「結露」が発生しなくなる効果もあります。
このようなたくさんのメリットから、桑原建設では樹脂サッシ「APW330」をおすすめさせていただいています。ぜひご参考になってください。