Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2017.10.03

夏のだるさが残っている方に。体に元気を取り戻す梅醤番茶

■夏は体への負担がすごい

今年の夏も、私たち人間の体は大変な目に遭ってしまいました。

外は猛暑。クーラーの効いた屋内に入れば、10℃近い気温差。

口当たりのよい冷たい食べ物や飲み物を流し込む…。

これだけのことをしていれば、自律神経が乱れ、体調不良になるのも当然かもしれません。

 

■梅醤番茶

こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の桑原佐紀です。

体が疲れ切っているこの時期、私がときどき飲むように心がけているのが、「梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)」です。

 

梅醤番茶は、日本で昔から飲まれているものです。

梅干し、生姜、醤油に熱い三年番茶をかけて飲むだけで、私は体のだるさが抜けていくのを実感します。

 

 

■体を陽性寄りにしてくれる

梅醤番茶は、どちらかというと陰性体質になっている体を陽性体質にしてくれます。体が陰性寄りになっていると、疲れやすくなったり、だるくなったり、ボーッとしやすくなったりします。梅醤番茶は、これを反対方向に引き戻してくれます。

 

■陰性・陽性って?

ここでいう「陰性・陽性」は、東洋医学の「陰陽」で、体系的な原理・定理等にまとめ上げられた考え方です。

その体系を説明することはできないのですが、分かりやすい具体例として色を挙げると、目で見て暖かく感じるものが陽性、冷たく感じるものが陰性です。赤、橙、黄などは陽性寄りで、紫、藍、青などが陰性寄りです。

熱で言えば、熱いときには陽性で冷たいものや状況を求め、寒いときには陰性で温かいものや状況を求めます。

味では、甘いものは強い陰性です。

野菜を見てみると、根菜類は重さ、凝集・圧縮、下降といった陽性寄りの特徴を持っています。反対に、葉物野菜には軽さ、拡散・分離、上昇といった陰性寄りの現象が現れています。

こうして見ると、梅醤番茶は陽性が強いということが、わかりますね。

 

桑原建設のモデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」

日時:予約していただければいつでも対応致します

住所:浜松市中区富塚町2808-1

 

イエタテ 新築施工例  

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