Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2017.10.05

トータルコストを考えれば、外壁材はガリバリウム鋼板や塗り壁

トータルコストを考えれば、外壁材はガリバリウム鋼板や塗り壁

家の外側の壁に、どのような材料を使えば、コストを下げられるでしょうか。

「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設では、外壁材にはガルバリウム鋼板や塗り壁をオススメしています。

 

■長い目で見た「トータルコスト」が大切

世代ごとに建て替える家ではなく、世代を超えて住み継がれる家を選ぶ方が増えてきました。そのような長寿命の家では、新築時のコストだけでなく、暮らしにかかる光熱費やメンテナンス費などの「トータルコスト」を考える必要があります。

 

■初期費用だけ考えるならサイディングも

イニシャルコスト(初期費用)だけで比べるなら、ガルバリウム鋼板や塗り壁よりも安くできる外壁材はあります。

例えば、セラミックやセメント、金属などを使った「サイディング」は、デザインの幅が広く、初期費用を抑えられるメリットがあります。

 

■サイディングの劣化は避けられません

しかし、サイディングにはメンテナンス費が高くなるというデメリットがあります。新築時にサイディングを切断した面から劣化が始まったり、目地を埋めたコーキングが劣化したりするためです。このような劣化は、放置しておくと家へのダメージが大きくなります。

 

■教育費がかさむころ、100万円以上の出費

そのため、外壁がサイディングの家は、新築から12~13年くらいでメンテナンスが必要になります。お子さんが小さなときに家を建てたご家族なら、ちょうど教育費がかかる時期ですね。

足場を組んで作業を行うため、通常は100万円以上の費用がかかります。

 

メンテナンスには、金銭面以外の負担もあります。

足場が組まれた家の中で生活したり、作業の音や臭いが入ってきたり、ご近所へのあいさつ回りが必要になったり…。家族に与えるストレスが意外と大きいものです。

 

■トータルコストで有利なガリバリウム

一方、ガルバリウム鋼板を外壁に使用すると、耐用年数は25年~30年ほどです。当然、長期的に見れば、メンテナンス費を抑えられ、「初期費用+メンテナンス費」のトータルコストもガルバリウム鋼板の方が安くなります。

左官職人が漆喰やセメントなど様々な材料を使い、手仕事で仕上げる塗り壁も、きちんとした技術で施工されれば、メンテナンスの負担は比較的少なくなります。

 

■未来まで考えて、ご提案します

「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設では、このようなトータルコストについてもしっかりとご説明しながら、お客様が長く安心して住み続けられる家をご提案します。

 

☆桑原建設のモデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」

日時:予約していただければいつでも対応致します

住所:浜松市中区富塚町2808-1

 

イエタテ 新築施工例

http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html

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