桑原建設では制振装置に「SSダンパー」を使用しています。今回はそのSSダンパーについてご紹介したいと思います。
住宅の制振(制震)性能を高める「SSダンパー」は、自動車作りの技術を用いて開発した制震装置です。
地震が起きた瞬間から揺れを制御し、建物の揺れが増幅することを防ぎ大切な住まいを地震から守るために活躍します。
東日本大震災や阪神淡路大震災レベルの地震が起きた際の建物の変形を半分程度に抑え、倒壊のリスクを軽減する効果があります。
制震装置には、長期間放置された場合でも性能を維持し続けることが求められます。
特殊加工を施すなど、各パーツの耐久性を高める事により「20年保障」「温度保証マイナス20℃~80℃」を実現しました。
またあらゆる木造工法にも設置可能ということもSSダンパーの強みです。
「木造軸組工法」や「2×4工法」などの新築はもちろんのこと、既築住宅にも耐震リフォームとして使えるため、日本の住宅にとって理想的な制振装置といえます。
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