今回は桑原建設代表の桑原が現在理事を務める「一般社団法人 静岡木の家ネットワーク」の組織概要をご紹介させていただきます。
「一般社団法人 静岡木の家ネットワーク」は、静岡県西部から豊橋東部までの地域の工務店25社が主導で運営していく団体です。
今までは「家の性能」や「省エネ対策」などについて真剣に考えている工務店があまり多くありませんでした。
「一般社団法人 静岡木の家ネットワーク」は、工務店が家づくりについて真剣に考える団体です。
岐阜の森林アカデミーの辻先生をお招きして“家づくりにおける温熱について考える教室”を6回開催するなど、工務店自体のスキルを高めるために活動しています。
来年度の補助金など国交省の動きなどを把握している工務店はなかなか少なく、全国で活躍する工務店の力を結集するために設立されたのが「JBN(全国の工務店組織)」です。
「一般社団法人 静岡木の家ネットワーク」はJBN関連団体であり、静岡県西部地区で活動しています。
現在、戸建住宅のシェアはハウスメーカー6、工務店4の割合です。
工務店単体ではなかなか生き残れないこの業界。そのため、工務店同士勉強して力を付け、スキルを向上させ、受注を上げるために日々勉強しています。
この団体の強みは、工務店同士がフォローし合える事や情報共有が素早くできる事、常に最新の情報をお客様に提供できる事などが上げられます。
お施主さんからもより信頼いただける工務店を目指して。
今までになかったつながりで、工務店同士がお互いに切磋琢磨しています。