庭のある暮らし方 - 浜松市の注文住宅なら
「マルベリーハウス（桑原建設）」

9月14日の日曜日、春野町の古民家の再生のお手伝いをしました。きっかけはと言うと、最近知り合った方が春野町で古民家を借りる事になったのですが、すでに10年ほど空家にしてあり改修工事が必要とのことで手伝に来られる人を募集していました。

たまたま春野町は私の母親の実家のあるところで子供の頃から行きなれた場所という事と、応援に来る大工さんが、当社も理事として所属している（一社）静岡木の家ネットワークの仲間でもある石牧建築さんが偶然にも手伝うという事もあって参加することになりました。写真の大工さんが石牧棟梁です。

 要所要所は石牧棟梁に作業していただき私たちは釘を打ったり、ビスを打ったりできるところを作業していきました。写真中央のブロックを積んだところはは囲炉裏になります。

 
 大工さんに任せてしまうのも良いですが、自分たちであーでもないこーでもないと言いながら作業していく事もとても楽しく、あっという間に時間は過ぎて行きました。

途中大家さんから、明治4年に今で言うリフォーム工事を行った時の家相図面？と言うのでしょうか、とても貴重な資料を見せていただき、この家のなが～い歴史を感じました。

 
 
次回は残った床貼といよいよ囲炉裏の製作に取り掛かる予定だそうです。日程が合えばまたお手伝いに伺いたいです。

その模様はまたアップしていきます。お楽しみに！！