脱衣室に設置すると家事の効率がグンとアップするのが、SK流し(マルチシンク、スロップシンク)です。子どもが食べ物で汚した服、泥だらけのユニフォームなど、洗面台では洗いたくないものをササッともみ洗いしてから洗濯機へポンと入れられるので、とても便利。SK流しは排水口が太く、詰まりにくいので、洗面台のヘアキャッチャーをふさいでしまうような汚れでも問題なし! 靴を洗ったり、つけ置き洗いをしたり、バケツに水をくんだりと、多目的に活用できます。
脱衣室内にはSK流しを置く一方で、洗面化粧台は脱衣室の外に置くご提案をすることがあります。空いたスペースに簡単なタンスを置いたり、造り付けの棚を配置したりして、下着やタオル、買い置きのシャンプー類などを収納するのもオススメです。
脱衣室に洗面台があると、娘さんが歯を磨いているときに、お父さんが裸でお風呂から出てきた!なんていうこともありますね。洗面化粧台を脱衣室の外に置けば、そんな場面で家族同士が気を使う必要もなくなります。外出から帰ってきたり、トイレから出たりしたとき、洗面台に直行して手を洗えるのも、かなり便利です。
使いやすさを考えた脱衣室とSK流し、洗面台の配置。モデルハウス「マルベリーハウス」の例もぜひ参考にしてください!
イエタテ 新築施工例