Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2017.05.23

何十年たっても「いいな」と思える建具 ~浜松市のパッシブ注文住宅のマルベリーハウス(桑原建設)

何十年も前の建具でも、「いいな」と思います。

 

こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の桑原人彦です。

戸や窓、ふすまなどの建具も、家の雰囲気をつくる大切なポイントです。

 

 

80年ほど前に建てられた民家の建具を見て、「いいな」と感じたことがあります。

職人さんがつくった建具は、古くなっても古臭くはなりません。

経年によって少しずつ表面の風合いが変化し、趣(おもむき)が出てきます。

使えば使うほど、愛着がわいてきます。

 

工業製品のようにつくられた既製の建具でも、木目調などナチュラルな外観のものはあります。しかし、それらの多くは表面が化学製品でできたシート張りのため、年とともに劣化します。結果として、古臭さが強く感じられるようになってしまいます。

「新築のときにピカピカであればいい」というなら、そのような建具でも問題ありません。しかし、いつまでも雰囲気のよい家に住みたいなら、建具にも関心を払うとよいと思います。

 

 

「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設のモデルハウス「マルベリーハウス」には、職人さんの手による本物の木の建具が使われています。

 

建具のさわった感じ、見た感じがわかる「マルベリーハウス」は、予約していただければいつでもご見学いただけます。

 

☆桑原建設モデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」

日時:予約していただければいつでも対応致します

住所:浜松市中区富塚町2808-1

 

イエタテ 新築施工例  

http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html