Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2016.05.19
住環境に対する満足が、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛みに影響をおよぼしている?
そんな推測ができる調査結果があります。
早稲田大学・創造理工学部建築学科の田辺新一教授らが、腰痛または肩こりの経験者5000名を対象に行ったアンケート調査です。
調査では、居住環境や家事などの生活行動に関する項目や、腰痛・肩こりの症状等に関する項目、ストレスや健康に関する項目を尋ねました。
その結果から、田辺教授は「住宅の満足度が、居住者のストレス、さらには腰痛や肩こりの症状に影響を及ぼすことがわかってきた」としています。(「ココロとカラダが喜ぶ住まいをつくる」創樹社)
田辺教授の分析結果から、肩こりや腰痛などの慢性的疼痛(とうつう)の73%は「ストレス・疲労感」「住まいの満足」「家事の楽しみ」「家事の時間」という4つの因子で説明できることが明らかになりました。
まだまだ科学的な根拠が不足しているとのことですが、研究結果をみていくと、住まいの満足度が居住者のストレスを和らげ、結果として身体的な健康状態を改善することに繋がっていると推測できるそうです。
住まいの満足度を高めることは、心にとっても、身体にとっても大事なんですね。
「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設がお勧めするのは、快適な暖かさ・涼しさを逃さず、身体への負担を減らすことはもちろん、自然の風や太陽の光を上手に取り入れ、心も健康的に住まえる家です。ぜひ、モデルハウスで、私たちがご提案するライフスタイルを感じてください。
イエタテ 新築施工例
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