Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2016.07.19

エアコンは能力が大きい方がいいの?~浜松市のパッシブ新築注文住宅のマルベリーハウス(桑原建設)

エアコンは、能力が高ければ高いほどいいの?

本格的な夏を前に、エアコンを買い換えようとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、エアコン選びのポイントをご紹介します。

こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設・代表取締役の桑原人彦です。

 

エアコンを選ぶときには、まず省エネラベルをチェックするとよいと思います。家電量販店のエアコン売り場でよく見かける、★マークのついたラベルですね。★の数が多いほど省エネ。省エネ基準の最低効率を100%として、121%以上の省エネ基準達成率だと最高の5つ★になります。

 

次に、エアコンの能力の大きさ(kW)です。高断熱高気密の家の場合、エアコン1台で家中を快適な室温に保てるため、能力の大きなエアコンを選ぶ方も多いでしょう。

ただ、市販されているエアコンは、能力が大きくなるほど、エネルギー効率が低くなる傾向にありますので、注意が必要です。

エアコンのエネルギー効率は、省エネラベルに記載されている「APF」で分かります。「APF」は年間エネルギー効率のことで、APFの値が大きいほどエネルギー効率が高くなります。つまり、同じ電気代でたくさんの仕事をしてくれるというわけです。

 

夏の涼しさを逃しにくく、少しの冷房エネルギーで快適に暮らせる「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の家。冷暖房の使い方などについても、お気軽にお尋ねください。

 

イエタテ 新築施工例  

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