Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.11.11

「陽当たりの良い家にしよう!」浜松の工務店 桑原建設

陽当たりの良い家にしたいと、誰もが思っていらっしゃることと思います。
陽当たりの良い家にするには建築的にどのような手法があるのか?
今回は、陽当たりの良い家をつくるためのノウハウをお伝えしていきます。
結論から申しますと、「日照と間取り」に注意して家を施工することをオススメします。
まず、日照とは、太陽光が建物や部屋を直接照らすことをいいます。
建物の形状や配置、間取りを工夫することで、太陽の恩恵を少しでも多く得ることが必要でしょう。
間取りを考えるとき、まずは敷地に落ちる影を知ることが大切です。
太陽の光が最も望まれる冬至の時期に日の出から日の入りまで、時間ごとにどのように影が動くか観察してみるとよいでしょう。
また、どの部屋に朝の光が欲しいのか、どの部屋に西日の暖かさがほしいのかを考えることが、間取りを決める上で重要な手掛かりとなります。
場所も限られているので、絶対とは申しませんが、隣家の影を免れるよう設計することも大事です。
建物をなるべく西側によせて配置することが有効的とされております。
もし、家を建てられる際には、駐車場を影となる部分に配置し、家自体は太陽の光をしっかり浴びることができる場所にすることで、陽当たりの良い家にすることもできます。
良い家にするには、このような日照や間取りにも十分注意しておくことが大切です。
ぜひご参考にしてみてください。