2009年「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されたのをご存知でしょうか。この法律の大きな目的には住宅解体に伴う大量の廃棄ゴミ排出の抑制により環境に負荷をかけないこと、また「量から質へ」と従来の家のように20~30年のライフサイクルではなく、住宅の性能自体を上げ、メンテナンスをしながら長く住み継ぐ家へと代わることで住宅を永く保持することを目的とされています。
桑原建設の建てる家は全棟「長期優良住宅」ですが、既定の性能評価等級よりさらに上を目指したもので、生涯を快適に「安心・安全」な家造りをしています。
また、自然の恵みである風、太陽の光と熱を最大限に利用したパッシブデザインの家は、少ないエネルギーで快適な室内環境を作る低燃費な家となります。
そして、無垢材や珪藻土など再生可能な自然素材を用いた家は経年変化を楽しめることで住むごとに愛着が増し、郷愁が感じられる家となるのです。
快適な室内環境を保つ為には必ず気密性と断熱性能、換気計画を合わせて行わないと意味がありません。桑原建設では一年を通して快適な住まいを実現させるために、リサイクルペット樹脂から生まれた「パーフェクトバリア」を採用しております。
省エネルギー対策等級4対応の高い断熱性能を誇り、有害物質は一切含まない、シックハウス症患者の療養施設にも採用されている安全性の高いものです。
サッシには断熱性能の高い、樹脂複合サッシを採用しています。
熱伝導率が低く、断熱性に優れているため、快適で省エネルギーを考慮した暮らしを実現することができます。
このように、私たち桑原建設では、お客様の幸せと健康を第一に、家族みんなが永く住むことができる家づくりを心がけております。
私たちの建てる家には、まだまだ紹介していないこだわりがたくさんありますので、またお話させていただきますね。