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「マルベリーハウス（桑原建設）」

住宅の断熱方法には、内断熱工法（充填断熱）と外断熱工法（外張り断熱）があります。

内断熱工法は、柱と柱の間に断熱材を施工するのに対して、外断熱工法は柱の外側に断熱材を取り付け、家をすっぽり包むイメージです。また、内断熱の場合は小屋裏を室外とするのに対して、外断熱は室内とするといった違いがあります。そして、お客様にとって気になるのはコストの違いではないでしょうか？一般的には外断熱工法の方が割高になる傾向です。

この他にも、比較のポイントや長所短所がありますが、どちらにも言えることは「施工の良し悪しで、断熱性能が左右される」ということです。どんなにお金をかけて性能が高い断熱材を使っても、施工をしっかり行わなければ、お客様にご満足いただけるような快適性は提供できません。壁と柱の間にすき間があることで壁の中の結露で断熱材が腐ってしまったり、断熱材がしっかり固定がされていないため壁半分がスカスカになってしまう・・・、こんなことが起きないようにしなければいけませんね。

両方のメリット・デメリットを検討した結果、桑原建設では、内断熱工法を標準にして家づくりをしています。

そしてよりよい家づくりをご提供するために、メーカーが開発する建材選びの情報も入念にチェックしていますので、お客様も気になる建材がありましたら、どしどしご相談ください！

イエタテ　新築施工例　　

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