「せっかく家を建てるなら、快適な住まいにしたい!」誰もがそう思われるでしょう。
快適な暮らしをするためには、断熱性や気密性の高い家を考えておくことが重要です。
そうすることによって、室内の快適性が向上するんです。
健康をも左右する、人が感じる室内環境の快・不快の仕組みを知っておくことも大切です。
「ほどよい快適」とは?
日常生活を振り返ってみると、屋外より屋内にいる時間が圧倒的に長いことは明らかです。
私たち人間は、生涯を考えてみても天井・壁・床に囲まれて生きているといっても過言ではありません。
なかでも一番多くの時間を過ごすのがご自身の住まいです。
その住まいで“ほどよい暖かさ”と“ほどよい涼しさ”を得ながら、毎日をストレスなく過ごして行くことが、健康的な生活を送るうえでとても重要になると考えています。
そんな快適な生活を送るためには、やはり断熱性や気密性を高めておかなくてはなりません。
暑い夏や、寒い冬では少し冷暖房を使っただけで、一日中部屋が快適!
これは断熱性や気密性が高いからこそなんです。断熱性が高いと、夏の暑さを室内に入れることなくいつでも快適な温度を保て、気密性が高いと外気が室内に侵入することもありませんし、温められた室内の空気が外に漏れだすこともないのです。
このように、室内環境の快適性を求めるのであれば、断熱性や気密性にも気をつかうことが大切ですね。
そうすることで、毎日の健康も約束されたようなものですね!