Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2018.06.07
最近、工務店の領域にハウスメーカーが進出してきています。
■ストーリーを前面に出すようになったハウスメーカー
少し前まで、ハウスメーカーでは「1棟限定 580万円」などの触れ込みで大々的に広告を打つことが多かったと思います。
しかし、近ごろでは、ハウスメーカーもストーリーを売りにするようになりました。
家を建てて始まる暮らしはこんな感じで、家族がこのような時間を一緒に過ごして、こういうふうに成長していく…という、家づくりで始まる人生のストーリーです。
これは従来、工務店が得意としてきた分野です。
性能がよいモノを売っていれば売れる、安くすれば売れるという時代が終わり、
「モノ売りからコト売り」と言われるようになりました。
この流れがハウスメーカーを含む住宅業界全体でも見られるようになったのだと思います。
■でも、間違いなく工務店の方がいい
ハウスメーカーのストーリー性があるテレビCMなどは、やはり魅力的です。
でも、家を建てるなら、間違いなく工務店の方がいい。
それを知ってもらうために、工務店のよいところを積極的に発信するべきです。
例えば、
・設計の自由度とデザイン、
・お客様と共に家づくりを進める中で築かれる信頼関係、
・生活をちょっと豊かにする知恵、
・お客様の小さなご希望をサッとカタチにする機動力、
・きめ細かいアフターメンテナス
そして、
「この人に家を建ててほしい」と思わせる「人」の魅力
…などなど。
もはや、「いい仕事をしていれば、黙っていても仕事は来る」という古風な考え方は、通用しなくなっています。
■Mulberry Houseは家づくりの先をご提案します
「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設がご提案するのも、ライフスタイルです。
家族の暮らし、癒やし、趣味などを考えた自由なプラン。
高性能の建物、ハーブを楽しめる庭など、自然と調和した持続可能な生き方です。
「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設は、家を建ててからのコトをトータルにご提案しています。