Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2018.01.09
注文住宅って、なんだろう。
しっかりとした定義はないと思うのですが、「建てる方のご要望を聞いて、その方のために設計して建てる家」が注文住宅と言ってよいのではないでしょうか。
つまり、建売住宅・規格住宅以外ならどれも注文住宅ですね。
■「こんなお家がほしい」という明確なイメージがなくても大丈夫です
注文住宅に対するお客様の期待は、本当に人それぞれですね。
「こんな家がいい」という明確なイメージを最初からお持ちの方は少ないと思います。多くの場合、施工事例やホームページをご覧になって、「こんな感じがなんとなくいい」「雰囲気が好き」と、Mulberry House(マルベリーハウス)桑原建設を訪ねてくださいます。
■お客様にとって意外な提案が、よりよい家づくりにつながることも
家を建てる土地が決まっているお客様の場合、プロの目から見た配置の提案を期待されていることが多いようです。
そこで、「こうした方が庭を広く使えますよ」「この配置なら車の出し入れがラクになります」というお話をしていきます。周囲の山や林、空などを取り入れる「借景」の発想を取り入れたり、風の通り道を考えたりしたプランもお示しします。
その結果、お客様から「玄関はこちらにしようと思っていたけど、提案してもらった配置の方がいいですね」「意外な提案だけど、そういうのもありなんですね」という反応をいただくことも。
お客様の理想をカタチにするため、発想のバリエーションを増やすお手伝いをするのも、私たちの役割です。
■できることを最大限に考えられるのが、注文住宅
予算、敷地面積などの条件がある中で、できることを最大限に考えて、よりよい家を目指していけるのが、注文住宅の魅力ですね。