Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2017.12.14
桑原建設のモデルハウス「Mulberry House(マルベリーハウス)」に敷かれたこの絨毯。
素朴なつくり、自然な色合い。「ギャッベ」というペルシャ絨毯の一種です。
■100年・3代にわたって使える絨毯
ギャッベは、イランのシラーズ州で遊牧生活を送るカシュガイ族などによる手織り絨毯です。
糸の紡ぎから、絨毯の手織りまで、長い時間をかけてつくられたギャッベは、高い耐久性があることで知られています。遊牧生活や、土足での暮らしでも、100年にわたって使い続けることができると言われています。
カシュガイ族などの遊牧民は、結婚する娘のためにギャッベを織り、“嫁入り道具”として持たせるそうです。
■長い時間をかけて手づくりされるギャッベ
ギャッベの素材も、すべて手づくりです。遊牧民が羊の毛を刈り取り、手で紡ぎ、植物を使った伝統的な草木染めで染め上げます。そのため、使い続けるほどに味わいが変わり、その家族とともに“成長”していきます。
■長持ちする家にぴったりですね
使うほどに柔らかくなり、その家になくてはならない存在に成長していくギャッベ。子どもの代、孫の代まで受け継いでいけます。
長く安心して暮らせる家をご提案する「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設にぴったりの絨毯だと思いませんか?
■文様にはこんな意味が
Mulberry Houseのギャッベにあしらわれた文様には、こんな意味があります。
◎ヒツジ・ヤギ
子孫繁栄。遊牧民にとってヒツジやヤギは家族同様の大切な動物であり、財産です。生活が豊かになるようにという思いや、ヒツジ・ヤギに対する感謝の思いも込められています。
◎四角
大切な水が湧き出る井戸です。
◎ひし形
厄除け。オールドギャッベには3,4個連なったものが多く用いられます。部族の家紋のような役割もあります。
☆桑原建設のモデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」
日時:予約していただければいつでも対応致します
住所:浜松市中区富塚町2808-1
イエタテ 新築施工例