Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2016.11.22

薪ストーブで暮らすたのしみ~浜松市のパッシブ注文住宅のマルベリーハウス(桑原建設)

マッチ1本の火を固くひねった新聞紙に移し、その火を乾燥した細い薪(まき)に移します。だんだんと太い薪に火を着けていき、燃え方を安定させます。

そんなプロセスを楽しめるのが、薪ストーブの魅力ではないかな? と思っています。

こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の桑原佐紀です。

 

 

すぐに部屋を暖めたいときは、着火剤を使って薪に火を着けることもできます。

でも、着火剤を使わずに火を着けようとして、うまくいかなかったときや、部屋の温度をコントロールするコツがつかめないときも、なかなか面白いもの。

昔の人が囲炉裏で暖を取ったり、料理をしたりしていたことに比べれば、薪ストーブはとても便利なものです。それでも、薪や火の様子をみながら調整する経験を積むことで、だんだんと生きる知恵がつき、成長していく感じがします。

 

薪ストーブは、暖房器具として使うだけでなく、料理も楽しめます。この冬は、新しい薪ストーブ料理をどんどん試したいと思います。桑原建設のモデルハウス「Mulberry House(マルベリーハウス)」にある薪ストーブは、小型ながら天板が広いため、鍋などを載せて煮込み料理をつくれます。ガスやIHに比べれば少しゆっくりかもしれませんが、持続可能な自然エネルギーを上手に使えますよ。

 

イエタテ 新築施工例  

http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html