Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2016.11.17
薪(まき)ストーブの火を眺めていると、気持ちがやわらかくなっていきます。
あたたかい火を囲んでいると、家族の会話が自然に生まれます。
外は寒くても、薪ストーブをつけた高断熱・高気密の家はぬくもりがいっぱい。桑原建設のモデルハウス「Mulberry House(マルベリーハウス)」で、火のある生活のあたたかさや楽しさを体験していただけます。
薪を使うご家庭では、本格的な冬に向けて、薪の準備・保管をしています。
よく乾いた薪を使った方が、火力が強くなるため、薪を効率的に使って快適な冬を過ごせます。乾いた薪はススが出にくく、煙突のメンテナンスもラクになります。
最低でも半年ほどは乾燥させたいですね。
山あいにある家などで、屋根があり風通しの良い薪小屋に薪を保管し、乾かしているところを見たことがありませんか? しっかりと乾燥した薪を使うため、2シーズン分を確保しておく家もあるそうですよ。
薪は、化石燃料とは違い、くり返し利用できる燃料です。
広葉樹の場合、伐採された木の切り株から芽が出て育つスピードは、種から育つよりも2倍ほど早いそうです。森の木を伐採した後、再び森に育っていくサイクルを考えながら、計画的に薪を使っていけば、とすることができます。
イエタテ 新築施工例