Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.01.28

浜松の工務店 桑原建設の歴史と、代表 桑原の想いとは

今回は桑原建設創業の歴史と、現代表を務める桑原の想いをご紹介したいと思います。
桑原建設は、現代表の父親が25歳の頃、大工の親方として独立して創った会社です。

最初は3~4人という小規模の会社で、若手の大工を育てるという想いで経営していました。
現代表が小学校2年生の頃に創業者は大工の親方業を引退。そこからは、工務店として特に木造住宅を中心に施工を行っております。
一方現代表の桑原人彦は、大学卒業後の7年間、設計事務所に勤めていました。

木造、RC、鉄骨等の住宅や店舗、事務所など数多くの物件の設計を手がけました。
一級建築士の資格を取得し設計の仕事に励んでいましたが、30歳を機に桑原建設に入社。

設計管理の経験はありましたが、現場行程管理は行っていなかったので、工務店の業務内容を把握するのは大変でした。

少しでも早く桑原建設の社員に存在を認めてもらえるよう、必死に仕事に打ち込んでいました。

そこから10年。先代が亡くなり、桑原は40歳の頃、代表に就任しました。

やはり指導者がいるのと、自分が人の上に立つ立場になるのとでは全然違います。
自分の父親である先代がいなくなってしまい、より一層自分が頑張らなくてはという強い想いで代表を務めています。
桑原建設は、地元浜松で50年工務店をしている信頼の厚い会社です。

先代の想いを受け継ぐと共に、地域に根差した工務店としてよりたくさんのお客様に信頼されるよう、これからも代表と社員が一丸となって努めていきたいと思います。
こんな工務店ですが、これからも末永くよろしくお願いいたします。