Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.03.25

浜松の工務店 桑原建設が教える~永く住まう家を建てる5つのポイントは?~

家を建てるという事は、人生の中でとても大きなイベントの1つではないでしょうか?
せっかく家を建てても、すぐに補修をしなくてはならないのはとても悲しいですよね。
そこで、今回は私たちが考える、「永く住まう家」を建てるための5つのポイントをお伝えします!
1.内装材や構造材には「無垢の木」を使用
加工していない自然そのものの木材を利用します。
強度や防火性能、断熱保温性、吸音効果、調湿能力など、優れた特性をもたせることができます。
2.内装には「珪藻土」を使用
「珪藻土」は、超多孔・超微細構造を持ち、調湿性に優れているため、室内の湿度をある程度一定に保ち、結露やカビを防ぐ効果があります。
3.廃棄や焼却の際は、しっかりと土に還るようにする
集成材は、どうしても防腐剤などを塗布する事があります。加工のいらない無垢の木を使用しているため、焼却による環境負担が少なくなります。
4.天然木を使用し、CO2排出量を制御する
天然木は、伐採され木材となってからも呼吸し続けるため、CO2排出量の制御はもちろん、調湿効果や消臭殺菌効果も持たせることができます。
5.解体したあとも地球環境を汚さないように
解体したあとに出る天然木材は廃棄処分せず、再生木としての利用も可能。リサイクルを行うことで、地球環境にも配慮します。
桑原建設も、お客様の将来をみすえて、人や環境に負担をかけない素材を厳選して使用していきます。これが、「長期優良住宅」につながっていくのです。