Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2015.03.24

桑原建設から提案させていただく「庭育」とは?

家づくりをしていくうえで、みなさんは「庭」をどうするか考えていますか?
私たち桑原建設が考える、家の完成とは、「庭」も含めてトータルにできてこそ、ようやく完成と言えるのだと思っています。
そこで私たちからご提案する「庭育」についてお話させていただきます。
「庭育」とは、庭にある果樹、ハーブ、野菜などを子供と一緒に手入をして育てたり、収穫したその恵みに感謝して食すこと。
庭や農を通して植物やそこにいる様々な生き物の生態を発見したり、土の匂い、植物の色や香りを五感で感じ、味わう。
・・・机上からは学べない、そこには生きた「体験」があります。
豊かな体験を庭から得てほしいとの想いから「庭で育つ」『庭育』という弊社の思いから生まれた言葉になります。
子供のときには、できるだけ土に触れてもらい、庭に親しんでもらいたいのです。
家の中にいるだけでは経験のできないことが、庭で過ごすことでたくさん体験することができます。
また、自然には四季があります。
その四季を実際に体感し、より豊かな心を育ててもらいたい!そんな想いでみなさまにこの「庭育」を発信していきたいと考えています。
実際に、私たちが今建てているモデルハウス「Mulberry House(マルベリーハウス)」にも、「庭育」を目的とした、自然と触れあう庭を作っています。
庭が完成するのは、木々の成長もあるので、ずいぶん先になるかと思いますが、その成長過程もまたみなさんにお披露目したいと考えています。
どうぞお楽しみに。

イエタテ 新築施工例  
http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html