Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2016.04.21

寒いくらいがちょうどいい?~浜松市のパッシブ新築注文住宅・リフォームのマルベリーハウス(桑原建設

「健康のためには、寒いくらいがちょうどいい」なんて言われたこと、ありませんか?
こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設・代表取締役の桑原人彦です。
私の子どものころは、暖房を使い続けなければすぐに寒くなってしまうような家がほとんどでした。現代のように、少しの暖房で快適な室温をキープできるように建物性能を上げるのではなく、住む人たちの忍耐で寒さを乗り越えていたんですね。

寒い家が本当に健康に良いなら、それでも構わないのですが、実際のところはどうなのでしょう? 実は、暖かい家に住んだ方が、健康に暮らせることを推測させるデータがあります。近畿大学の岩前篤教授らが2009年、新築一戸建てに引っ越した2万人を対象に行ったアンケート調査です。
この調査では、気管支喘息やのどの痛み、せき、アトピー性皮膚炎などの症状が、引っ越しの前と後でどう変化したかについて、「変わらず出ている」「出なくなった」などの選択肢から選んでもらいました。また、引っ越し前後の家の断熱性能も尋ねました
その結果、引っ越し先の断熱性能が高いほど健康改善効果があることが分かったそうです。
やっぱり、寒さを我慢しながら過ごすよりも、暖かい家でリラックスして暮らした方がいいんです!

「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設がお勧めするのは、快適な暖かさ・涼しさを逃さず、身体への負担を減らすことはもちろん、自然の風や太陽の光をふんだんに取り入れ、心も健康的に住まえる家です。ぜひ、モデルハウスで、私たちがご提案するライフスタイルを感じてください。
イエタテ 新築施工例  

http://www.sumailab.net/kuwabara/works.html