Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2016.12.22

住宅自体の耐震性を確保することが最優先。その上で制振ダンパー等のオプションを考えましょう

地震から家族の命と財産を守るためには、まず住宅そのもの(構造躯体)の耐震性を確保することが基本。その上で、制振ダンパーなどの装置に目を向けるべきです。

こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の代表取締役・桑原人彦です。

 

住宅の耐震性を確保するための基本は、基礎の強化、基礎や材木の接合部の強化、バランスのよい壁配置、梁(はり)などの間隔・長さに応じた適切な太さの確保——などです。

さらに、「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設では、すべての家について許容応力度計算という構造計算を行い、地震による力を受けたときに耐えられる構造であることを確認しています。

 

その結果、「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の家は、「耐震等級3」と評価されています。これは、「極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力」の 1.5 倍の力を受けても、人命が損なわれるような壊れ方をしない、つまり、人が逃げる間もなく潰れてしまったりしないということです。

 

このような基本的な耐震性を確保した上で、オプションとして制振ダンパーという装置を導入することもできます。制振ダンパーは、地震が起きた瞬間から揺れを制御し、建物の揺れの増幅を防ぎます。そのため、2回、3回と繰り返し襲ってくる大きな揺れに有効です。

 

■年末年始の営業のご案内■

2016年:12月28日(水)まで営業いたします

2017年:1月6日(金)から営業いたします

 

イエタテ 新築施工例  

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