「エコ」という言葉が日常的に使われるようになってから、もう随分と経ちましたね。
また、「子や孫に対して、よりよい環境を残していきたい」そのような考え方はとても大切ですし、誰もが持っている一種の親心ではないでしょうか。
そんな中、桑原建設では
「エコハウス」、
「パッシブデザイン」という二つの概念を家づくりに組み込んでいます。
まずは「エコハウス」からご説明しましょう。
「エコハウス」とは、簡単に言うと以下の2点を満たす家のことです。
・地域の気候風土や敷地の条件、住まい方に応じて自然エネルギーが最大限に活かされている家のこと。
・身近に手に入る地域の材料を使うなど、環境に負担をかけない方法で建てられる家のこと。
例えば弊社でも特にこだわりを持ってオススメしている地元の木材「天竜材」。
木材としての質もさることながら、輸入材に比べて建てる段階で燃料費などのコストがかからないので、施工段階から既にエコを実現できます。
自然を大切にするといっても、意識的に活動することは意外と難しいもの。
しかしそれが住みながらにして実現できるなんて、なんだかとても気持ちがいいですよね♪
次回は、桑原建設が考えるもう一つの概念「パッシブデザイン」についてお話します。