Column | 豊かさを彩るフォレストガーデン |
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2017.02.23
花粉症で鼻がつまってつらいとき、ハーブの力を上手に利用して、気分をスッキリさせてはいかがですか?
こんにちは。「Mulberry House(マルベリーハウス)」桑原建設の桑原佐紀です。
例えば、エルダーフラワーのハーブティー。
エルダーフラワーは呼吸器の粘膜をキレイにしてくれます。お茶にすると少しとろみがあり、粘膜を保護してくれます。
鼻や喉の粘膜を保護して炎症を抑えてくれるハーブとしては、リンデンが知られています。目のかゆみにはアイブライトが効果的です。
カモミール・ジャーマンは、抗炎症作用や鎮静作用で知られるハーブです。
胃痛に効くハーブとして、また弱い睡眠導入剤として、ハーブティーがよく飲まれています。ハーブティーにするときには、揮発性の有効成分が拡散しないように、フタをしましょう。
ただし、「月経周期に影響する可能性、過剰摂取により子宮刺激作用」(国立健康・栄養研究所HPより)がありますので、ご注意ください。
さらに、カモミール・ジャーマンは、ブタクサに近い種類という点でも注意が必要です。ブタクサを原因とする花粉症をお持ちの方は、カモミールによってもアレルギー反応を起こす恐れを完全には否定できません。
抗アレルギー作用があるハーブのハーブティーは、ある程度継続的に飲むことによって、効果が表れてきます。花粉症のシーズンが来たときに、「去年に比べると症状が軽い」と感じる人も多いんですよ。
※ハーブの中には毒性成分や、子宮刺激作用のような妊娠中に適さない薬理作用をもつ成分を含むものもあります。妊娠中の方はよくお調べになってからご使用ください。
◎「妊娠中のハーブ製品の自己判断による摂取に注意して下さい」(国立健康・栄養研究所)http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail3009.html
☆桑原建設のモデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」
日時:予約していただければいつでも対応致します
住所:浜松市中区富塚町2808-1
イエタテ 新築施工例