まん丸ドーム型のアースオーブンが、桑原建設のモデルハウス「Mulberry House(マルベリーハウス)」に完成して、約1ヶ月。できあがりから2週間ほどの乾燥期間には毎日、表面を手でペタペタとたたいて、ひび割れを消していました。今ではだんだんツヤが出て、強度も上がってきたようです!
これからは、生まれたばかりのアースオーブンの中で、小さく火をたき、少しずつ火に慣らしていきます。問題がなければ、いよいよ本格的な火入れ。ピザやパンをおいしく焼けるかな? 楽しみですね。
アースオーブンの中で火をたくために使うのは、薪(まき)です。薪の原料である木は、成長時に太陽のエネルギーをたっぷりと蓄えてきました。薪に火をつけることで、そのエネルギーを一挙に引き出し、土からできたアースオーブンの壁をあたためるわけです。
薪にもいろいろな種類があります。スギなどの針葉樹は火が付きやすいのですが、比較的短時間で燃えてしまいます。コナラなどの広葉樹は、針葉樹に比べて木が固く詰まっているので、長く燃えてくれます。
アースオーブンのまあるい形などをご覧になりたい方。モデルハウスMulberry Houseは、ご予約いただければいつでも見学していただけます。
桑原建設のモデルハウス:「Mulberry House(マルベリーハウス)」
日時:予約していただければいつでも対応いたします
住所:浜松市中区富塚町2808-1
イエタテ 新築施工例