Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.12.11

「陽当たりの良い家にしよう!(続編)」浜松の工務店 桑原建設

先月の投稿で、「日照と間取り」に注意して家を施工することが、良い家にする条件であるとお伝えしました。
詳しくはこちら

やはり、採光の良い家に誰もが住みたいと思うはず。
直射日光が得られない部屋や場所でも、日が出ている限りは照明に頼らず暮らせることが、快適な住まいの条件とも言えます。
仮に、直接的な太陽の光を取り入れることができないとしても、間接的にでも光を取り入れて、明るい光環境をつくることが大切です。
実は反射・拡散された光は、眩しく変化の大きい直射光に比べ、程よい明るさで安定しており、良好な光とされています。
例えば、北側の部屋でも、大きめの窓を高い位置に設ければ、効果的に明るさを得る事ができますし、部屋どうしを区切る間仕切りや、出入り口においても光を通す造りにすることで、家の中をバランスのとれた明るさにすることが可能になります。
また、立地条件的に、陽当たりの良い場所、悪い場所があるかと思いますが、間取りを工夫したり、採光が良くなるような家の配置にしたりしておくことが、陽当たり良く快適な住まいをつくる条件になると考えています。
これから先、家を建てられる際、土地を決めるかと思いますが、その土地の日照条件を一度観察してみることも大切だと思います。
採光の良い家についてだけでなく、家づくりに関して質問がございましたら、ぜひ桑原建設にご相談ください。