Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.11.25

「快適で省エネの家を実現しましょう!②」浜松の工務店 桑原建設

家の基本性能を上げておくことで、家族が快適に暮らせる空間を実現することができます。
その空間を手に入れるためにも、家の断熱性能をあげておくことがとても大切になるんです。
前回は、屋根と床についてお話しましたので、今回は壁の断熱についてもお話します。
屋根と床と同様に、あたりまえですが壁にも十分な断熱材をいれておくことが必要です。
壁も天井のように、常に外気にさらされている部分でもあります。
夏や冬では、快適な室温にするために冷暖房設備を使いますが、壁断熱が入っていないことで外の影響を受け、その外気からの温度を室内に入れてしまうことになります。これでは快適とは言えない住空間になってしまいますね。さらに気密性もしっかり高めておく必要があります。断熱性と気密性はセットとして考えた方がいいです。
断熱性能が低いと、家の家計にも影響があります。
冷暖房設備をフル稼働させてしまっては、当然電気代はかさんでしまいますね。
電気代などで家計を圧迫してしまっては、幸せな家族の生活など当然おぼつきません。
しかし、断熱性能を高めておくことで、冷暖房設備ゆるやかな稼働で、室内の温度を一定に保たせることもできるのです。
余分な外気温に室温が影響されることがなくなるので、快適な室内空間を実現する事ができます。
そうすれば、家計にも地球にも優しい、エコな住宅を手に入れることができます。
そんな家に住んでみたくないですか。