Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.11.20

「快適で省エネの家を実現しましょう!①」浜松の工務店 桑原建設

一年を通して快適な住まいを目指そうとされるなら、やはり家の性能を高めておくことが重要です。
夏の暑さや、冬の寒さから家族を守るためにも、まずは家の断熱性を高めておきましょう!
断熱材は、熱の伝達を防ぐ目的でつくられた材料で、天井・屋根・壁・床に施工します。
四季を通じて過ごしやすい快適な住宅にするだけでなく、冷暖房効率を高めることもでき、省エネにも効果が期待できます。
それでは、どういう施工が望ましいのかを簡単に紹介させていただきます。
夏の強い日射しを受ける屋根は、かなりの高温にさらされています。
そこで受けた太陽の熱は、屋根裏を通り、徐々に生活スペースにまで下りてきます。
断熱がしっかりしていないことで、この暑さをもろに受けてしまい、快適とは言えない空間を作り上げてしまうのです。
こういったことを避けるために桑原建設では、屋根断熱工法を採用しております。
強い日射しから受ける熱を断熱材がさえぎり、部屋の中は快適な状態にすることが可能です。
次に床の断熱を上げておくことです。
建物の一階床下に十分な断熱をしておくことで、床下からの温度変化から身を守ることができます。
床基礎部分は特に外気の影響を受けやすい部分でもあります。
特に冬は基礎からの冷気が床に上がってきてしまう為、床をしっかり断熱しておくことで、快適な室内空間にすることができます。
床下空間の断熱方法には、床下断熱、基礎断熱とありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
桑原建設としましては、様々検討した結果、床下断熱を標準採用しております。
今後もより良い室内空間を実現するため、様々な工法を検討していきます。