Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2015.06.11

「パッシブ住宅のことを詳しく知りたい!」梅雨時の過ごし方 浜松市の工務店 桑原建設

日本は四季がはっきりした国です。それぞれの季節をみなさんはどんなふうに過ごしていらっしゃいますか?
これからはちょうど「梅雨」の季節。自然の力を効果的に取り入れて家づくりをしている私たち桑原建設の家には、どんな効果があるのかをお伝えしたいと思います。 
太陽高度の高い夏のために設けた、「庇(ひさし)」。
パッシブ建築の手法の一つとして日射を遮り、室内に入りにくくする役割を果たすことに加えて、雨から窓や建物そのものを守る役割をしています。雨の日、家の出入りで濡れないようにご家族の生活をサポートし、雨のかかりを防いで家の傷みを防ぎます。
家の中を風が抜けやすくなるよう計画された設計。
夏に外気の温度が下がって室内との温度差が生じると、高い位置にある窓から暖まった空気が排出されます。このような間取りは、梅雨時期の室内の湿気を調節するために使うエアコンの効果を感じられることとつながります。
北側の常緑樹。
夏は木陰を作って地面を冷やし、冬は北風を遮る効果があります。
桑原建設のオススメする「庭育」で育てられた草花たちが雨に濡れた様子に風情を感じていただきながら、ゆったりとした時間を過ごすのに役立ちそうですね。
設備の力に頼らず、家そのものの建築の力や役割を見直せば、梅雨の季節の過ごし方も変わりそうですね?
桑原建設の家は、無垢の木珪藻土といった自然素材の調湿作用も感じていただきながら、日本でしか味わえない四季の魅力を味わっていただけるご提案をしています。