庭のある暮らし方 - 浜松市の注文住宅なら
「マルベリーハウス（桑原建設）」

６月１４日の日曜日、只今建築中の当社、事務所兼展示場「Ｍｕｌｂｅｒｒｙ　Ｈｏｕｓｅ　マルベリーハウス」にて◆PermaBlitz!!　in Japan◆～パーマカルチャー電撃作戦@浜松！！～が決行されました。　当日は岐阜県や三重県からも遠路はるばる参加された方も多く総勢２７名ほどが作戦決行のために集まりました。

 

パーマ・ブリッツとは、自然と人の暮らしを持続可能なカタチで豊かにデザインするパーマカルチャーを集団で個人宅に一気にたたみかけ、数日、または一夜にして庭をパーマカルチャーガーデンにする緑の総攻撃作戦です。

まずは効率よく作業するために班分けを行い石班、セメント班、ワイヤー班、植樹班などのグループに分かれ各々専門の班長にレクチャーを受けいざ作業開始。

 
 

 
 

 
 

 

 
 
 人海戦術とはすごいものでき急ピッチで庭が出来て行きます。みなさん、初めてお会いする方も多くいましたが庭造りというひとつの共通のミッションが初対面という壁を取り除きまるで以前からの友人のような空気になり作業はより効率よく進んでいる印象を受けました。

あっというまに昼食の時間となり、昼食は蜆塚のジミーハウスのワンデイカフェに合流して極うまカレーを頂きました。マジで美味しかったです。今年初めてのスイカも食べ午後からの作業に向けてエネルギーを満タンにしました。

 
 

 
 午後５時近くになると作業は佳境に入りそれぞれの持ち場が完成に近づいてきました。朝とは全然違う眺めです。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
最後はみんなでお互いのろうをねぎらい固めの杯（お酒は入っておりません）を回して絆を深めました。みなさん本当にお疲れさまでした。感謝の気持ちで一杯です。

 
 今回の庭には１２３種類、３００株以上の木々、果実、ハーブなどをそれぞれの場所に適した種類を綿密に計算してデザインしています。自立循環型住宅と持続可能な庭の融合です。言ってみれば食べられる庭です。全部の種類はとても覚えきれませんので、帰り際にパーマカルチャー庭師集団【ＰＣＴ-DesignLab】の大村淳くんとガーデンツアーを行い、マルベリーガーデンの特徴や、どこにどんな樹種がなぜそこに植えてあるか説明してもらいました。

 
 

 
 
慣れない作業で体は疲れましたが大変充実した一日を過ごし、たくさんの友人も出来、忘れられない一日となりました。ミッションに参加してくれた皆さん、段取りをしてくれたパーマカルチャー庭師集団【ＰＣＴ-DesignLab】のみなさん本当にありがとうございました。まだもう少し庭の完成までは掛かりますがこれからもよろしくお願いします。建物もあと少しなので早く庭、建物を披露出来るようにラストスパートをかけて頑張っていきます。