家を建てた後、どんな暮らしをしたいですか?
「家族の笑顔が絶えない家で幸せに暮らしたい」
「心も体もいつまでも健康に暮らしたい」…
さまざまな想いがあると思います。
私たちが考える家づくりとは、その想いを共有しながら、これからの家族の”生き方”を共に考える家づくりです。
子育て真っ只中の時、子育てが終わり、夫婦2人になった生活、はじめから夫婦2人の生活など…
家族のカタチそれぞれであり、変化していきます。
将来の家族のカタチを見据え、10年、20年、さらにその先の暮らし方を考えた家づくりをしています。
自分にとっての豊かさって?
住まう人にとって、“真の豊かさ”のある住まいとは何なのかを考え、それを実現する家を創り上げます。
「“真の豊かさ”って何?自分にとっての豊かさって?」と感じる方も多いと思いますが、「家族が永く幸せで健康的に暮らせる」ことはきっと誰もが想う豊かさではないでしょうか?
自分たちにとっての豊かさとは何かを考えることは、家を建てるにあたってとても大切だと思っています。答えは見つからないかもしれませんが考えることが大事なのです。
私たちは、家を建てることをきっかけに住まい手の皆さんにその後の人生について考えていただき、一緒に住まいをつくっていきたいと思っています。
住まいとは、つくり手と住まい手の想いが重なる事で「いい家」が完成します。いい家というのは必ずつくり手、住まい手の想いが反映するものです。どちらか一方の想いだけではダメなのです。
古くなったから建て替えよう…
日本の住宅は建て替える前提で作られていることが多いのです。そんな「使い捨ての時代」は終わらせなくてはいけません。
私たちは世代から世代へと住み継がれる家を建て続けるために全棟長期優良住宅の認定を取得し素材や工法も厳選しています。
もちろん建てて終わりではありません。アフターメンテナンスにこだわりを持っています。
1、3、5、10、15、20、25、30年の定期点検を実施します。当然ですがその間でもお問合せがあれば、お施主様宅に不具合箇所の修繕に伺います。
マルベリーハウスでは、風や太陽光といった自然の力を上手に活用するパッシブデザインを取り入れています。夏は強い日差しを遮りながら、心地よい風が吹き抜け、冬になると暖かい日差しが届く…太陽光や風を上手に活用した家づくりに加え、私たちの高気密・高断熱の家づくりは、快適な室内環境を実現するだけでなく、冷暖房負荷を軽減するため家計にも環境にも優しいのです。
そして何より、家の中での温度差が小さくなる事で体に負担をかけずヒートショックなどの危険性も無くす事ができ、健康に暮らす事ができるようになります。近年の研究により様々なデータが集まり科学的医学的にも高気密高断熱の家は健康にいい事が立証されています。
私たちが高性能な家をつくる理由は、何もつくり手の自己満足ではありません。すべては住まい手の方の幸せのためなのです。末永く健康的に住み継いでいっていただきたいとの想いからなのです。
住まいと暮らし
家と庭と書いて「家庭」と書くように、幸せな家庭生活を営むには家と庭は切っても切り離せない関係なのです。
庭に広がる緑を見ているだけでも心癒され、その緑を育てる中で豊かな感性を育むことができます。
マルベリーハウスのモデルハウスに広がる庭は「フォレストガーデン」です。直訳すると「森の庭」という少し聞きなれないガーデンスタイルを取り入れています。ガーデン内ではハーブ、果物、野菜などがふんだんに植えてあり、植物や生き物を発見したり、土の匂い、植物の色や香りを感じていただいたりと、机の上では学べない、生きた体験をすることで子供の「センスオブワンダー」を育みます。ゆるやかに家と繋がる庭、そんな庭も造っていきたいと思います。
土地が狭くても立体的に構成するフォレストガーデン手法を取り入れれば、例えば浜松の市街地でも庭を造る事ができます。”自然”が感じられる場所をちょっとでもつくることができると、暮らし方や心の豊かさを感じる事ができると思います。