Column 豊かさを彩るフォレストガーデン

2014.07.24

浜松の工務店 桑原建設がお伝えする!「固定金利がいいの?変動金利がいいの?」

家を建てるとき、多くのみなさまが住宅ローンを組む計画を立てるかと思います。
住宅ローンを借りるときに一番悩まれるのが「金利」ですね。
金利のタイプには「固定金利」「変動金利」の2種類があります。この2種類の金利タイプはいったいどういった特徴があるのかを簡単にご紹介させていただきますね!
お金は日々値動きがありますが、「固定金利」は将来に渡って同じ金利のままであるのに対し、「変動金利」は、世の中の金利が上昇すればその分利息が増える仕組みのものです。
それでは、この固定金利と変動金利のメリットと注意点について考えてみましょう。
「固定金利」を選択した場合、借入時点で将来の金利が決まるため、将来的な返済額もあらかじめ確定するというメリットがあります。
ただし、一定金利を支払っていけばいい固定金利ですが、金利水準は変動金利型よりも高めであるのが一般的です。
「変動金利」を選択した場合には、一定期間ごとに適用金利が見直されるもので、民間の変動金利では半年ごとに金利が変わります。
メリットとしては、固定金利よりも金利水準が低めに設定されていることです。
では、どちらを選べばいいのか?ということになりますが、住宅ローンの金利を選ぶ際の大原則として、「低金利時代には固定金利で借りて、高金利時代には変動金利を選ぶ」ということが言えます。
現在のような低金利時代には、借りた時の低い金利が返済終了まで続いたほうが安心ですし、今後、金利が上がるとしたらこの方が正解と言えそうですね。

逆に金利水準が高い時に固定金利を選ぶと、高い金利がずっと適用されてしまいますので、このようなときは変動金利を選んでおき、金利が低下した時点で固定金利の特約を付けたり、固定金利型ローンへの借り換えを実行するという方法が好ましいかと思われます。
住宅ローンの問題はとても難しいですね。
こういった家を建てる際に何かお悩みがございましたら、ぜひ桑原建設にご相談くださいね!1つひとつ丁寧にご説明させていただきます♪